プロによる ワインに合うレシピ
トウモロコシとモロヘイヤとミョウガのオムレツ2016/07/14
トウモロコシとモロヘイヤとミョウガのオムレツ by 大橋みちこ
夏野菜たっぷり。
ヘルシーでお酒にも合う簡単オムレツ!
今日は夏の野菜をたっぷり使った、おつまみにもおかずにもなるオムレツのご紹介。
スペイン風のオムレツのように厚めに焼いて切り分けて食べます。
具材は、甘いトウモロコシと、香りのいいミョウガ、ネバネバシャキシャキのモロヘイヤ。
色々な風味や食感を楽しめます。
持ち寄りパーティーや、ピクニック、毎日のお弁当にも使えますよ♪
材料
【材料 3~4人分(1枚分)】
卵 3個
トウモロコシ 1/2本(正味約70g)
モロヘイヤ 約50g
みょうが 2個
パルメザンチーズ 大さじ2(削る)
塩 小さじ1/3
胡椒 少々
オリーブオイル 大さじ2
作り方
【1】トウモロコシは皮をむき、包丁で身をこそげる。
みょうがは、縦半分に切り小口切りにする。
【2】熱湯を沸かし、塩少々を加えて、モロヘイヤを30秒ゆでる。ざるにあげ、さっと水にさらして水気を切り、
1cm幅に刻む。
【3】ボウルに卵を割り入れ、粉チーズ、塩、胡椒と混ぜる。
モロヘイヤも加えて混ぜる。
【4】オムレツを焼く小さめのフライパン(16cmくらい)にオリーブオイル大さじ1を熱し、トウモロコシを炒める。火が通ったらみょうがも加えてさっと炒める。(3)を全て流し入れ全体を何回か混ぜ、半熟気味のスクランブルエッグ状になったらそのまましばらく火を通す。こんがりと焼けたら、フライパンよりも大きいサイズのお皿に返しながら取り出す(焼けた面が上になるように)。
【5】フライパンをペーパータオルでさっとふいてきれいにし、オリーブオイル大さじ1を弱火で熱する。
オムレツをすべらすようにフライパンにもどし、今度は焼けていない面を焼く。焼けたら切り分ける。
このレシピのコツ・ポイント
モロヘイヤの代わりにほうれん草を使ってもいいですし、大葉を使って更に香りをプラスするのも美味しいです。
トウモロコシは、缶詰でももちろんOK。
ヤングコーンを輪切りにしたものを使っても美味しくできます。
粉チーズは、パルメザンチーズの塊があれば、削って使った方がコクが出ますよ。
この料理に合うワインのタイプ
モロヘイヤの代わりにほうれん草を使ってもいいですし、大葉を使って更に香りをプラスするのも美味しいです。
トウモロコシは、缶詰でももちろんOK。ヤングコーンを輪切りにしたものを使っても美味しくできます。
粉チーズは、パルメザンチーズの塊があれば、削って使った方がコクが出ますよ。
例えばこんなワイン
ドミニオ・デ・プンクトゥン
ロベティア シャルドネ
スペインだから出来る有機栽培ブドウを100%使った非常にリーズナブルなシャルドネ。フレッシュな口当たりとシャルドネ特有のコクが楽しめます。
ボデガス・カリア
アルタ シャルドネ・トロンテス
標高630m、アンデスの尾根で生まれるアルゼンチンブレンド。シャルドネのアロマとトロピカル・フルーツを想わせる清々しい果実味、引き締まった酸が心地よい白ワインです。
フォリス・ヴィンヤーズ・ワイナリー
スワロー リースリング
華やかなジャスミンの香りを持つオレゴン産のグッドバリューな白ワイン。濃密なリンゴの蜜や白桃のフレーヴァーが広がります。ふくよかで、ほのかな甘さが魅力のリースリングです。
サザン・バンダリー・ワインズ
ザ・スプリングス リースリング
嫌味の無いほのかな甘さが魅力のニュージーランド産リースリング。オレンジの花や柑橘類等豊かなアロマが特徴です。フレッシュな果実味が広がり、洗練された酸が余韻を印象付けます。