令和２年９月３０日までの間は、新型コロナウイルス感染予防等の観点から郵送による認定も可能としておりましたが、１０月１日以降の認定日については、原則として、ハローワークの窓口にご来所いただくこととなりました。

ただし、以下のいずれかに該当する方については、感染予防の観点から来所を控えたい場合、郵送でも失業認定を受けることが可能です。
・高齢の方（おおむね６０歳以上の方）
・基礎疾患のある方
・妊娠中の方

郵送での手続きの際は、こちらに失業認定申告書の記入例やよくあるご質問を掲載しておりますので、ご活用ください。

また、失業の認定を受けるために必要な求職活動の実績についても、以下のいずれかの場合を除き、原則どおりとなります。詳細は、受給資格者のしおりの１３ページをご参照ください。
・支給期間の初日が令和２年９月３０日以前の場合（※）
・郵送で失業認定を受ける場合

※　例１
１０月１５日の失業認定日に９月１７日～１０月１４日の２８日分の失業給付を受給する場合
→支給期間の初日（９月１７日）が９月３０日以前のため、求職活動ができなかった場合も、失業給付を受給することができます。

※　例２
１０月２９日の失業認定日に１０月１日～２８日の２８日分の失業給付を受給する場合
→支給期間の初日（１０月１日）が９月３０日より後のため、求職活動実績が必要となります。