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プロによる ワインに合うレシピ

鶏ハム 金柑と生姜のソース2019/05/21

プロによるワインに合うレシピ

鶏ハム 金柑と生姜のソース by 大橋みちこ

家でできるしっとり鶏ハム。


難しそうに見えますが、ラップで巻いてお鍋でじっくり火を入れるだけ、意外と簡単。

ソースは金柑と生姜と玉ねぎで。


金柑の香りやほろ苦さ、生姜のぴりりとした刺激が、ワインを誘う味わいに。

ぜひお試しください!

材料

【材料 2人分】
鶏むね肉      1枚(約320g)
塩         小さじ2/3 
砂糖        小さじ1/2
クミンパウダー   小さじ1/3

[ソース]
タマネギ      1/2個(約150g)
金柑        3個(約40g)
生姜        10g
オリーブオイル   大さじ1
白ワイン      50cc
水         50cc
白ワインビネガー  大さじ1/2
粒マスタード    大さじ1/2
胡椒        適量

作り方

【1】鶏むね肉に包丁で切れ目を入れ、厚みが均等になるように開く。両面に塩小さじ2/3と砂糖をまぶし、ビニール袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせる(少なくとも1時間以上は寝かせる)。
【2】大きめにカットしたラップを敷いて鶏肉を横長に置き、上下の真ん中になるくらいの場所にクミンパウダーを散らす。ラップに包んで巻き(太いと火が通りにくいので細めに)、キャンディーのように両端をむすぶ。
【2】大きめにカットしたラップを敷いて鶏肉を横長に置き、上下の真ん中になるくらいの場所にクミンパウダーを散らす。ラップに包んで巻き(太いと火が通りにくいので細めに)、キャンディーのように両端をむすぶ。
【3】大きめの保温性の高い鍋に湯を沸かす。沸騰したら中火にかけたまま、(4)のラップに巻いた鶏肉を入れる。一瞬温度が下がるが、再び沸騰したら30秒そのまま茹で、火を止めて蓋をして1時間置く。鍋から取り出し、冷蔵庫か氷水で冷やす。
【3】大きめの保温性の高い鍋に湯を沸かす。沸騰したら中火にかけたまま、(4)のラップに巻いた鶏肉を入れる。一瞬温度が下がるが、再び沸騰したら30秒そのまま茹で、火を止めて蓋をして1時間置く。鍋から取り出し、冷蔵庫か氷水で冷やす。
【4】タマネギは皮をむき、1/4の大きさに切り
繊維に垂直に薄切りにする。耐熱の器に入れてラップをせずに600wのレンジで3~4分加熱する。
【5】生姜は皮をむき、千切りに、金柑は種を取り除き、<br>薄い輪切りにする。
【5】生姜は皮をむき、千切りに、金柑は種を取り除き、
薄い輪切りにする。
【6】フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、生姜を弱めの中火で炒める。香りが出たらタマネギも加えて塩ひとつまみをふり、しんなりするまで炒める。
【7】白ワインを加えて一煮立ちさせたら、金柑と水を加えて弱火で5分煮る。白ワインビネガー、粒マスタード、醤油を加えて一混ぜしたら火を止める。
【8】(3)の鶏肉を1~2cmの厚さに切り、ソースをのせる。

このレシピのコツ・ポイント

ソースに粒マスタードを加えることで、酸味と香りがプラスされて、ワインとの相性がさらによくなります。

この料理に合うワインのタイプ

これに合わせたいのは、コクのある白ワインかオレンジワイン。

金柑や生姜の風味が強いので、ワインにも柑橘のような香りがあるととてもよく合います。

例えばこんなワイン

カザ・アグリコラ・アレクシャンドレ・レウヴァス<br>アート・テッラ クルティメンタ<br>フレッシュオレンジの香りに、ミントやシナモンのニュアンスが感じられます。<br>フレッシュな酸とミネラル、クリーンな果実味、滑らかなタンニンのバランスが心地よい。
カザ・アグリコラ・アレクシャンドレ・レウヴァス
アート・テッラ クルティメンタ
フレッシュオレンジの香りに、ミントやシナモンのニュアンスが感じられます。
フレッシュな酸とミネラル、クリーンな果実味、滑らかなタンニンのバランスが心地よい。

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