プロによる ワインに合うレシピ
チキンと紫キャベツとシャインマスカットのサラダ2018/12/13
チキンと紫キャベツとシャインマスカットのサラダ by 大橋みちこ
今回は、ワインにぴったりのサラダレシピをご紹介。
シャインマスカットを使います。
種がなくて皮ごと食べることができるシャインマスカットは、お料理にも使いやすい。
サラダに入れると、色合いもきれいだし、味も爽やかでとっても美味しい。
今回は紫キャベツと一緒に色鮮やかなサラダにしました。
材料
【材料 4人分】
鶏もも肉 1枚(約300g)
塩 小さじ1/2
[サラダ]
紫キャベツ 250g
塩 小さじ1/2
紫タマネギ 50g
ケッパー 大さじ1
パセリ 大さじ1
白ワインビネガー 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
胡椒 適量
シャインマスカット 12粒
作り方
【1】鶏もも肉に塩小さじ1/2をまぶす。
フライパンに油をひかずに、皮目を下に弱火で焼く。
8割くらい白くなったら上下を返して中火で焼く。
粗熱が取れたら3cm角くらいに切る。
【2】紫キャベツを千切りにし、ボウルに入れて
塩小さじ1/2をまぶす。
5分くらいたったら水気を軽く絞る。
【3】紫玉ねぎを繊維に垂直に薄切りにして、
塩少々(分量外)をまぶし、
水気が出てきたら水にさらして水気を切る。
ケッパーは粗く刻み、パセリはみじん切りにする。
【4】(2)のボウルに(3)の紫玉ねぎを加え、
まずは白ワインビネガーをまぶす
(こうすると色鮮やかになる)。
【5】色が鮮やかになったら、(3)のケッパーとパセリ、オリーブオイルと胡椒も加えて和える。
塩気が足りなければ調整し、最後に半分に切ったシャインマスカットと(2)の鶏肉も加えて和える。
このレシピのコツ・ポイント
鶏肉を一口大にして混ぜましたが、切らずに鶏肉ソテーとしてメインに、付け合せとして紫キャベツとシャインマスカットのサラダを添えても。
鶏肉なしで、野菜だけのサラダとして食べるのも美味しいです。
この料理に合うワインのタイプ
このお料理に合わせたいのは、フルーティーなスパークリングワインや白ワイン。
シャインマスカットが甘いので、ワインもその甘味に寄り添うくらい優しい甘味があってフルーティーな方が合います。
例えばこんなワイン
カステッリ・デル・ドゥーカ
カステッリ・デル・ドゥーカ マルヴァジーア
セッコ フリッツァンテ
エミリア・ロマーニャの爽快で柔らかい泡立ちの弱発泡性ワイン。
ほんのりと甘い果実、白い花を想わせる香り。
優しい口当たり、爽やかな喉ごしが楽しめるワインです。
サンテロ
アイス モスカート ドライ アイス958
マスカットの華やかな香り。グレープフルーツのような爽やかな果実味とミントの清涼感。
氷を入れて飲めばさらにドライな味わいに。
レモンをいれてアレンジするのもおススメです!
フェウド・アランチョ
フェウド・アランチョ アックシィ エクストラ・ドライ
フレッシュで繊細な黄色いフルーツのアロマにユリやアカシアのフローラルなアクセント。
柔らかくきめ細かな泡が、リンゴや洋ナシの様な溢れる果実味をやさしく包み込みます。
キリ・ヤーニ
パランガ スパークリング
ギリシャ北部の冷涼な産地で造られるスパークリングワイン。
ほのかな果実の甘さを持ち、アペリティフにも食事を通しても楽しめる万能な味わいです。
引き締まった酸も魅力です。
バルディネット
モンサラ カバ セミ・セック
瓶内二次醗酵で造られたスペイン産の高品質スパークリングワイン。
上質で柔らかな口当たりときめ細かい泡が特徴で、ほのかな甘味も魅力です。