「ハローワークの職員」や「大阪労働局の職員」をかたる不審な電話や請求等があったとの下記報告が大阪労働局にありました。


●『「労働基準管理調査会」という団体、株式会社労働実務（発行物名：労基旬報告）から、「購入していない刊行物が送りつけられてきた。」、「購入していない刊行物の請求書が送付されてきた。」
★この団体は、大阪労働局と一切関係はありません。大阪労働局は、書籍・雑誌等の販売には一切関与していませんので、ご注意願います。


●「ハローワークの職員」を名乗る者が事業所に来て、従業員のマイナンバー一覧の提出を要求してきた。
★ハローワークの職員が、事業所を訪問し、マイナンバーの提出依頼を行うことはありません。このような訪問等がありましても、決してマイナンバー等の情報提供を行わないでください。


●「大阪労働局の職員」を名乗る者が事業所に来て、マイナンバー収集のために従業員名簿の閲覧を要求してきた。
★大阪労働局の職員が、事業所を訪問し、マイナンバーの提出依頼を行うことはありません。このような訪問等がありましても、決してマイナンバー等の情報提供を行わないでください。


●「大阪労働局の職員」を名乗る者から、従業員の人数や従業員に係る申請関係を尋ねる不審な電話があった。
★大阪労働局の職員が所属部署及び氏名を名乗らず、目的も説明せず、従業員の人数や従業員の申請関係を尋ねることはありませんので、このような不審な電話には対応しないようご注意ください。

このようなことがあなたの身の回りではありませんでしたか？
少しでも「おかしいな？」と感じたら、対応せずハローワーク、または大阪労働局にご連絡ください。

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