フィッティングルームにハトメのカーテンが良く使われているのは
前回の紹介でも説明させて頂いたのですが、
ハトメカーテンを掛けようと思うと、
カーテンレールのポールやワイヤーがはずせる専用レールが必要となるため
すでに通常のカーテンレールを設置していると
ハトメカーテンを掛けることができない場合があります。
通常カーテンレールを取り付けている、そんなショップ様にご提案するのがコレ
逆ヒダ縫製のカーテン
画像ではレースカーテンのため少し分かりにくいかと思いますが
窓外側に表地の柄が出て、縫い目はすべて部屋内側になっています。
ですので、より人目につく外側からの状態が
通常の部屋にかけたカーテンの部屋側のような見え方をしながら、
フックを掛ける上部のヒダは
フィッティングルームの木枠にあたらないように、
逆向き(外側にとび出ずフィッティングルーム内側にします)縫製します。
逆ヒダ縫製にすることで、
お店のイメージを邪魔することなく、カーテンの柄を選ぶことができます
縫製工場が立ち上げた当店ならでは
ご注文のときに『逆ヒダで』とうけたまわれば
上部ヒダを逆に縫製するだけですので、加算金なしでお作りすることができます。
フィッティングルームのカーテンは
服を主役にするためグレーやベージュと控えめのカラーや柄ですが、
お店のディスプレイになるような素敵な柄やカラーも
ショップのイメージが変わって素敵になりますよ
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