プロによる ワインに合うレシピ
鶏肉とカリフラワーのスパイス唐揚げ2019/03/22
鶏肉とカリフラワーのスパイス唐揚げ by 大橋みちこ
今回は、鶏モモ肉とカリフラワーを使った唐揚げレシピをご紹介。
つけダレに、ニンニク、生姜、たっぷりの黒胡椒とパプリカパウダーを使うことで、スパイシーな味わいに。
揚げているそばからスパークリングワインが飲みたくなる鼻腔をくすぐる香り。
食べればジューシーな肉汁と旨味で、ワインが止まらなくなります。
ジューシーな鶏もも肉と、さっぱりとしたカリフラワーの相性もぴったり。
ぜひお試しください!
材料
【材料(2~3人分)】
鶏モモ肉 約350g
カリフラワー 1/2個(約180g)
薄力粉 大さじ2
片栗粉 大さじ3+大さじ3
卵 1/2個
[たれ]
白ワイン 小さじ4
醤油 小さじ4
ウスターソース 小さじ4
おろし生姜 10g分
おろしニンニク 10g分
オレガノ 小さじ1/2
パプリカパウダー 小さじ1/4
粗びき黒胡椒 たっぷり
作り方
【1】たれの材料を混ぜ、3/4は鶏肉用に
1/4はカリフラワー用に分けておく。
【2】鶏肉を8等分に切り、鶏肉用に分けたたれに
1時間以上つける。
【3】揚げ油を用意する。
(2)の鶏肉に、薄力粉大さじ2を加えて揉み込み、
更に片栗粉大さじ3を加えてまぶす。
【4】カリフラワーは8等分に切る。
カリフラワー用に分けて置いたたれに
溶き卵1/2個分と片栗粉大さじ3を加えて混ぜて
、カリフラワーにまぶす。
【9】揚げ油を170℃に熱し、まずカリフラワーを揚げる。
鶏モモ肉は約3分、きつね色になるまで揚げて一旦取り出す。
火を強めて、油の温度を180~190℃に上げ、鶏モモ肉をもう一度入れて1分揚げる
このレシピのコツ・ポイント
つけだれにウスターソースを加えることで、旨味や味わいの深みがグッと増します。
衣は薄力粉と片栗粉のダブル使いでカリッと揚がります。
この料理に合うワインのタイプ
この料理には、ロゼスパークリングを合わせるのがおすすめ。
醤油やウスターソースのコクがあるので、ロゼならではの程よいコクがぴったり。
唐揚げの油をスッキリ流してくれる泡も最高に心地よいです。
例えばこんなワイン
ビーニャ・バルディビエソ
バルディビエソ ブリュット ロゼ
チリ屈指の名門が生み出すピノ・ノワールをふんだんに使用した贅沢な泡。チャーミングなアロマにストロベリーの果実味。引き締まった酸と細かな泡を持つ上質なロゼスパークリングです。
サンテロ
ピノ ロゼ
ピノ・ビアンコ種とピノ・ネロ種を用いて造られた本格的な辛口ロゼスパークリングワイン、その名も「ピノ ロゼ」。
スタイリッシュなラベルと本格的な味わいをお楽しみください。
アルティーガ・フステル
ダミア カバ ブルット ロゼ
カタルーニャ地方の地ブドウトレパット種100%のチャーミングなロゼカバです。愛らしい果実味とスッキリとした口当たりがとても心地よい。
グラハム・ベック ワインズ
グラハム・ベック ブリュット ロゼ
シルバーピンク色のスパークリングロゼ。
チェリーやベリーのチャーミングな果実味と
きめ細かな泡が舌の上で踊るように広がります。
エレガントな質感を持つフレッシュで心地よい泡です。