プロによる ワインに合うレシピ
牡蠣のオイル漬け by 大橋みちこ
牡蠣のオイル漬けのレシピをご紹介。
オイル漬けにすることで、牡蠣はプリプまさにお酒が飲みたくなる味です。
冷蔵庫で4~5日は保存できるので、ちょっと多めに作っておけばさっと出せるおつまみとして便利♪
そのまま食べるのもいいし、サラダにしたり、パスタの具材にしたり色々なお料理に使えますよ!
材料
【材料(作りやすい分量)】
牡蠣 150g
オイスターソース 小さじ1
オリーブオイル 適量
サラダ油 適量
塩 ひとつまみ
作り方
牡蠣は汚れが気になる場合は、塩水でさっと洗い、水気をペーパータオルでしっかりとふきとる。塩ひとつまみをもみこむ。
フライパンを熱し、牡蠣を中火で乾煎りする。
全体に火が通ったら、オイスターソースを絡め、粗熱をとる。
熱湯で消毒した瓶に牡蠣を入れて、浸るくらいのオイル
(オリーブオイルとサラダ油を半々くらいで)を注ぐ。
このレシピのコツ・ポイント
オイスターソースを絡めることで旨みアップ!
油はオリーブオイルとサラダ油を半々にすることで、冷蔵庫で保存しておいても、油が固まることを防げます。
この料理に合うワインのタイプ
この牡蠣のオイル漬けには辛口白ワインを合わせるのがオススメ。
牡蠣の濃厚な旨みに合わせて、ワインにも旨みがあるものを。
海の近くで作られているワインを合わせると臭みが出にくいです。
例えばこんなワイン
ピエロ・マンチーニ
ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
洋ナシやライチのような瑞々しいフルーツの香りに、ラムネのようなニュアンス。白い花の芳香。程よい厚みのあるボディにグレープフルーツのような果実味。ミネラルが豊か。
ボデガス・ナイロア
ナイロア
ガリシア地方リベイロ産の地ブドウをブレンドして造られる、フレッシュでバランスの良い白ワイン。繊細な香りときれいなスタイルは、シーフードとの相性も抜群です。
フェウド・アランチョ
フェウド・アランチョ インツォリア
白い花やミネラルの香り。レモンのようなキリっとした酸と、洋ナシやメロンを想わせる果実味が豊かで、夏野菜のような瑞々しさが素晴らしい白ワインです。
アデガス・バルミニョール
バルミニョール アルバリーニョ
スペイン白ワインの銘醸地リアス・バイシャスでも屈指の生産者。ミネラル感や柑橘系のフルーツ、アプリコットを想わせる香り。フレッシュな酸味が心地よい白ワインです。
マストロベラルディーノ
マストロ ビアンコ カンパーニア
カンパーニア州の盟主、マストロベラルディーノが造るカジュアルワイン。
4種類の地ブドウをブレンドして造られます。
瑞々しい柑橘果実が特徴でパスタやチーズと最高の相性です。