プロによる ワインに合うレシピ
れんこんとアンチョビのガレット2016/12/27
れんこんとアンチョビのガレット by 大橋みちこ
れんこんを使った白ワインにピッタリのおつまみをご紹介!
すりおろしと角切りのれんこんに、アンチョビと山椒を混ぜてフライパンで焼くと、まわりはカリカリ、中はもちもち&サクサク。
食感の違いや、アンチョビの塩気、山椒の刺激がアクセントになって、パクパク進んでしまいます。
具材は色々アレンジ可能なので、お好みのガレット作ってみてください!
材料
【材料 2~3人分(約10枚分)】
レンコン 280g
薄力粉 大さじ5
アンチョビ 6枚(15g)
実山椒の塩漬け 小さじ1強
(なければ佃煮や山椒粉でもOK。)
塩 小さじ1/6
オリーブオイル 適量
作り方
【1】レンコンは1/3を残してすりおろし、1/3は4mm角に切る。水気は絞らずボウルに入れる。
【2】アンチョビは粗く刻み、(1)のボウルに入れる。
【3】実山椒も粗く刻み、(1)のボウルに入れる。
【4】更に薄力粉と塩を加えて混ぜる。
【5】フライパンを弱めの中火にかけオリーブオイルを熱し、(4)を一口サイズに広げて焼く。
【6】こんがりと焼き色がついたら、裏も同様に焼く。
このレシピのコツ・ポイント
このレシピに合わせたいのは、辛口の白ワイン。
れんこんの優しい甘みが引き立つように、あまり重くないものを。
果実の甘みがあるものだと、れんこんの甘みと寄り添って心地よいマリアージュに。
この料理に合うワインのタイプ
例えばこんなワイン
勝沼醸造株式会社
甲州テロワール・セレクション祝
甲州種ワイン造りに特化する勝沼醸造が、祝地区から収穫されたブドウのみで仕込む。シュール・リー製法で仕上げられ、白桃のようなアロマが特徴的。
カンティーナ・ゴレッティ
コッリ・ペルジーニ シャルドネ
ウンブリア州、ペルージャのシャルドネ。淡いレモンイエローから麦藁色。フレッシュなレモンやオレンジのアロマ。トロピカル・フルーツの果実感とふくよかな酸味が特徴的。
ボデガス・アバニコ
シンフォニア ヴィンテージ・コレクション シャルドネ
白い花や洋ナシのニュアンスのある樽醗酵のシャルドネ100%の白ワイン。爽やかさとコクのハーモニーが素晴らしく、長い余韻が心地よく続きます。
ボデガス・カリア
アルタ シャルドネ/トロンテス
標高630m、アンデスの尾根で生まれるアルゼンチンブレンド。シャルドネのアロマとトロピカル・フルーツを想わせる清々しい果実味、引き締まった酸が心地よい白ワインです。
ブティノ
ケープ・ハイツ ヴィオニエ
アプリコットのような新鮮で芳醇な口当たりを持つ華やかな白ワイン。
テクスチャーもしっかりとし、長い余韻が特徴です。
上品でバランスの取れた上質な味わいです。