プロによる ワインに合うレシピ
焼き餃子&水餃子 by 大橋みちこ
餃子といえばビール!!
ではなく、ワインも合うんです。
中でも辛口ロゼスパークリングワインとは抜群の相性。
ジューシーな肉汁の旨みとワインの果実味は合うし、餃子の油はシュワシュワの泡でさっぱりと流してくれる。
ビールより合ってしまうかも!?
暑い夏に餃子と冷やしたロゼスパークリング、是非お試しください!!
材料
【材料 2~3人分】
豚ひき肉 150g
餃子の皮(大判) 約25枚
白菜 約120g
ニラ 50g
ニンニク 1片
生姜 10g
ごま油 小さじ1 + 適量
醤油 小さじ1
塩 小さじ1/3
作り方
【1】白菜は粗みじん切りに、ニラは5mm幅に切って両方ともボウルに入れ、塩小さじ1/3をまぶして5~10分置く。水分が出てきたらしっかりと絞る。
【2】ニンニクと生姜もみじん切りにする。
【3】ボウルに豚ひき肉、(1)の白菜とニラ、(2)のニンニクと生姜、醤油小さじ1、ごま油小さじ1を加え、よく混ぜる。
【4】餃子を包む。まず、スプーンで皮の中心にティースプーン1杯くらいの具を置く。
【5】フチに水を塗り、半分に折って、左端にひだを作ってくっつける。
【6】右端まで繰り返す(4~5回)。
【7】[焼き餃子の場合]フライパンにごま油(適量)を熱し、餃子を並べて中火で焼く。 焼き色がついたらお湯(できればお湯で。水でもOK。)を注いで、蓋をして更に中火で焼く。約3分くらい焼いたら蓋をあけて水分を飛ばし、ごま油を足してカリッと焼く。
たれを添える。
[水餃子の場合]鍋に湯をわかし、餃子を入れて約3~4分ゆでる。
(一度に全部ゆでると、お湯の温度が下がってしまうので何回かに分ける。)たれを添える。
このレシピのコツ・ポイント
白菜とニラは刻んでから塩をまぶしてしっかりと水分を絞るのが大事。
肉だねが水っぽくなく、ジューシーに仕上がります。
この料理に合うワインのタイプ
このレシピに合わせたいのは、辛口ロゼスパークリングワイン。
ほんのりしたロゼスパークリングのコクは餃子と抜群の相性を発揮します!
餃子に入っている香味野菜のアクセントをワインの果実味が完璧に引き立てて、焼き、水餃子とも完璧にマッチします。
例えばこんなワイン
ビーニャ・バルディビエソ
バルディビエソブリュット ロゼ
チリ屈指の名門が生み出すピノ・ノワールをふんだんに使用した贅沢な泡。チャーミングなアロマにストロベリーの果実味。引き締まった酸と細やかな泡を持つ上質なロゼ・スパークリング。
サンテロ
ピノ ロゼ
ピノ・ビアンコ種とピノ・ネロ種を用いて造られた本格的な辛口ロゼスパークリングワイン、その名も「ピノ ロゼ」。スタイリッシュなラベルと本格的な味わいをお楽しみください。
グラハム・ベック ワインズ
グラハム・ベック ブリュット ロゼ
シルバーピンク色のスパークリングロゼ。チェリーやベリーのチャーミングな果実味と細やかな泡が舌の上で踊るように広がります。エレガントな質感を持つフレッシュで心地よい泡です。