こんにちは、まいぷれ東大阪編集部です！

布施の商店街を抜けたところに「高井田ラーメン」というお店がぽつぽつあるのをご存じですか？
どうやら、結構有名なラーメンなんですよね。高井田系ラーメンっていうんでしょうか？

東大阪のランチを取材するなら、全国区で有名なラーメンも取材しないと！と思い、行ってみました！

お店の名前は「中華そば　住吉」さん。間口は狭く、店内がどうなっているのか近寄らないと全くわかりません。とにかく「高井田ラーメンを食べないと！」という一心でお店をのぞくと、どうやら人が一杯でした。というか、「く」の字型のカウンターのみで10席。座りたい席の後ろの戸を開けて入店するしか入る方法がありません！
必死に覗くと、1席空いているのが見えました！ラッキーにも角席です。とにかく、女子1人で入るには大変な勇気が必要ですが、入って座りました！←頑張った＞私！

というか、座ってから解りましたが、お店の人はおばちゃん一人で、無駄なく動いてラーメンを仕上げています。後から昼食交代で入れ替わって来たのは、お姉さん二人。女の人ばかりが働いているお店？それならもっと気軽に入れたのかー。と思いました。

お客さんがどんどんやって来ます。もちろん入れないので外で待ってます。お店の人は先に注文は聞くものの、それほど「急いでる感」はありません。。。。？
その秘密は後で解るのでした。

とにかく、高井田ラーメンを食べないと！と思いってメニューを見ると、

中華そば　500円
大玉中華そば　750円
チャーシューメン　750円
大玉チャーシューメン　850円
ワンタン　500円
ワンタンメン　750円

と書いてありました。

基本から、、、と思って、中華そばをお願いしました。

カウンターからずーっと見ていて解ったのですが、生めんを茹でるのに時間がかかります。なので、何杯分かの注文の麺をまとめて茹で上げています。私は丁度その「まとめ」の先頭になったため、一番待ち時間が長くなり、結局15分ぐらい待ちました。どんどん人が入れ替わるのと、外で待つ人の分も注文をあらかじめ聞いています。バッチ茹で方式でないと、とてもさばけないので、こうしてるんだろうなぁと思いました。それに、茹で時間が長いので、急いで色々準備しても、麺待ちになってしまうんですね。だから、「急いでる感」が無かったんです。

さて、いよいよ中華そばが出てきましたよ！　ずっと作るのを見てたので解ってました。そう、めっちゃ太麺です。そして、あんなに茹でたのに、まだ硬い（コシが強い！）。スープは濃い色。中華そばっていう感じの醤油味。ビンからどくどく醤油を注いでたから、割と沢山入ってると思います。そして、ネギの切り方が大きい！チャーシューは割とあっさりかな。

すごい太麺（ストレート）なので、お腹いっぱいになります！どれだけ小麦粉を食べたんだろう？って感じ。でも、500円ではじめて高井田ラーメンが食べれて満足です！

ごちそうさまでした！