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こんにちは、まいぷれ東大阪市編集部です!

河内のソウルフード若ゴボウ

今年の春は、地元野菜を食べましたか?

2016/04/19

若ゴボウを食べたことがない方向けの、超!簡単料理法をお知らせ!

今年のシーズンはもうギリギリ。見つけられない時は、来年挑戦してね♪

若ゴボウ。ちょっと高いけどせっかくの地元野菜やから。。。
若ゴボウ。ちょっと高いけどせっかくの地元野菜やから。。。
若ゴボウ(わかごんぼ、やーごんぼ)は地元河内のソウルフード。でも、どうやって食べたらいいの・・・?って思いがち。

そこで、いろいろやらず、一点に絞って調理する簡単炒め煮をご紹介♪

若ゴボウの炒め煮

(材料) 2人前~4人前

若ゴボウ 1パック(6、7本が束になって売ってます。3月が最盛期。)
薄揚げ  1枚(熱湯で油抜きをして細い短冊切り。面倒なら切るだけでOK!)

《調味料》
薄口しょうゆ(大さじ2)、みりん(大さじ2)、液体だし(適宜。無ければ溶かした粉末だし)
食用油少し

甘い味が好きな方はお砂糖少々入れるか、みりんを多めに入れてください。最後に味見して加減してね♪



若ゴボウは主に茎を食べる野菜。
若ゴボウは主に茎を食べる野菜。
1.パーツ分け。

今回は、茎とちょっとだけ根っこを食べることに。(葉はお浸し、佃煮、てんぷらにできるけど、そこは次回)

まずは、黒い根っこ・茎・葉の3パーツに切り分けます。

2.洗う

茎はいろいろごみがついているので、ごしごし思いっきり流水で洗ってください。
3.根の始末

根っこは小さいものはあきらめて、太くて大きいものを皮むき器でむいてください。

すごくきれいにするのは無理。なので、大体のところでOK。向けないところは包丁で切り落としてください。
4.切る

細い根っこや黒いところは切り落とし、きんぴらみたいに斜めに切ってください。
茎の部分も根と同様に斜め切り。斜め切りするときも、あまり細かく考えず、とにかく長くなければOKぐらいに考えて。茎の先端部分や根に近い部分は切り落としてOK.
5.炒める

フライパンに食用油を入れて、切った薄揚げと根っこ部分をまず炒めます。香ばしい味が好きな方は、ごま油でもOK。
少し根っこがしんなりしてきたら、茎の部分をドバっと入れて、炒め続けます。


みりん、ダシ、薄口しょうゆの順番で調味料を入れ、少し強火にしてさっと炒めあげます。水分が大体無くなったら出来上がり。

シャキシャキ感が身上ですから、くれぐれも炒めすぎないように。
河内に春を告げる若ゴボウ。若い人は食べたことない人も多く勿体ないです。

せっかくの地元野菜、ぜひ挑戦してくださいね♪